2016年12月1日木曜日

コリンキー8月撒き

コリンキーは育てやすい。撒き時は春と秋。かぼちゃの1種なので連作障害も起こしにくいという利点もある。

7月下旬から苗を作り始め、8月に定植。


草マルチを作り苗周辺の雑草の生育と過乾燥を防ぐ。

9月初旬、コリンキーの葉が生い茂る。

コリンキーを含むカボチャ類は湿気に弱い為、風通しを良くする。台風被害を考慮して短い支柱を使い地面とコリンキーの間に隙間を作る程度に抑えた。

9月中旬から収獲が始まる。
10月になると台風の心配があまりなくなったので空中栽培に切り替える。
収穫量は次第に増え、1kg程度のものが1苗から平均4個できた。10月までの収獲は100個前後。
ただ、元肥があまり入っていない場所のコリンキーは生育が悪かった。来年は元肥をしっかりして挑みます(╹◡╹)

2016年11月3日木曜日

200坪の耕作放棄地との出会いからコリンキー栽培に着手するまで

2015年11月、従業員のスキルアップと会社の農産物の収益を上げる目的で鹿児島県某所に約200坪の畑を借りた。
どどーん(*'▽'*)

まずは畑作りに着手(*'▽'*)スコップ片手に地面を掘り掘り(*'▽'*)
岩石が出るわ出るわ。
通常業務との合間と休日返上で作業を進め、年が明けた2016年3月には岩石をほとんど取り除いた(*'▽'*)
しかし水はけが悪い粘土質の為、雨が降るとぐちゃぐちゃに…。畑を20分割して水路を作り水はけを良くした。
そこそこ工事(笑)が終わったところで種まき。

この当初、コリンキー大量栽培というのは計画になく、芽キャベツ大量栽培を目標にしていた。結果的に芽キャベツ栽培は大失敗に終わる。

その片隅で植えてたコリンキーが放任栽培で実をつけたため、コリンキーを栽培の柱にしようと考えた。

失敗は成功のもと。大失敗は大成功のもとだと信じたい(*'▽'*)